皆さんは『クレジットカード』で得をしていますか?
クレジットカードを使うと『ポイントが貯まるので、積極的に使っている!』人も多いと思います。
よく雑誌などでも特集されていて、決済した金額の1%前後がポイントになる、高還元のクレジットカードが紹介されていますよね。
いわゆる、『クレジットカード決済でポイントを貯める』というものですが、この記事では、『クレジットカードの新規発行で、お得にポイントを貯める方法!』をご紹介します!
目次
クレジットカードを作るだけで、ポイントをもらえる!
実は、『クレジットカードをつくるだけ』でもポイントをもらうことができちゃいます!
新たにクレジットカードを発行すると、5,000円~20,000円相当のポイントを貯めることができるんです。
僕も以前は、少しでも高い還元率のカードを使いたいと思って、その時に最も高い還元率のカードを作って利用していました。
実は、『クレジットカードを発行するともらえるポイント』に比べたら、クレジットカードの決済で得られるポイントなんて大したことない、と気が付いてしまったのです。
クレジットカード新規発行でもらえるポイントの種類
新たにクレジットカードを発行するともらえるポイントは、2つあります。
ひとつは、みなさんご存知の『クレジットカード会社の入会キャンペーン特典』です
そして、もう一つは『ポイントサイトでもらえるポイント』です!
それぞれのポイントは、カード会社や時期によっても変わりますが、カード決済と比べてもお得なのは間違いありません。
1.クレジットカードの入会キャンペーン特典
カード会社が行っている入会キャンペーンで、期間中に新規カード発行をして、条件を満たすと『大量のポイント』をもらうことができますね。
よくテレビCMで流れていますよね。
ポイント獲得条件は、ただ『新規発行するだけ』でいいもの、『発行してから数か月以内に○円以上利用する』こと、『キャッシング枠を設ける』こと、などなど一定の条件があります。
2.『ポイントサイト』でもらえるポイント
新規にクレジットカードを発行する際に、『ポイントサイト』を経由して申し込むと、先ほどのカード会社の入会キャンペーンとは別に、大量のポイントをもらえます。
ちなみに、上記の『楽天カードの作成』では、モッピーのポイントサイトで8,000ポイント(8,000円相当)をもらいながら、カードを作った楽天でも7,000ポイント(7,000円相当)をもらえるのです。
つまり、合計で15,000ポイント(15,000円相当)をゲットすることができちゃいます!
また、『ポイントサイトで獲得したポイント』は銀行振込をして『現金に交換する』や、『電子マネー』や『Amazonギフト券に交換する』ことができます!
【なんと、現金に交換できる!】
【なんと、電子マネーに交換できる!】
このように、『ポイントサイトを経由して』クレジットカードを新規に発行すると、
- クレジットカード会社の入会キャンペーン特典
- ポイントサイトのポイント
を2重でもらえるので、合計すればかなりまとまったポイントを獲得することができます!
申し込むクレジットカードのポイントの目安は?
ポイントサイト経由なら、『5,000円相当以上のポイントがもらえるカード案件』が一つの目安になると思います。
年会費は無料(初年度のみ無料も含む)が狙い目ですが、年会費がかかってもそれを上回るポイントをもらえる案件なら十分ありだと思います。
*たとえば、年会費2,000円だけど、獲得ポイントが10,000円相当など。
ひと月に何枚まで発行するか
クレジットカードをポイントサイト経由で発行するだけで、大量のポイントをかんたんに獲得できます。
手軽ですし、非常にお得ですから、何枚も同時に申し込みたくなりますよね。
短期間にたくさんのクレジットカードを申し込むのはやめよう
まず、短期間にたくさんのクレジットカードを申し込むのはやめましょう!
あなたのクレジットカード申込履歴、支払履歴などのクレジットカードに関する情報はすべてCIC(指定信用情報機関)という機関に信用情報として記録されます。
日本中のクレジットカード会社は、みなCICにアクセスしてあなたの情報を閲覧することができます。
みんなで情報を共有しているんですね。
各クレジットカード会社は、その情報と年齢、職業、年収などを元にして、審査を行っています。
もし、あるカード会社が審査不合格でカードを発行しないと、それを見た他のカード会社も「他の会社で断られている!こいつ危ない!」とさらに警戒します。
審査落ちしてしまうと、カードは発行されませんから、当然ポイントサイトのポイントもカード会社の入会キャンペーン特典も受けられません。
月に何枚までならOKなのか?
では、月に何枚までならOKなのでしょうか?
「月に1枚程度なら問題ない」といった意見がもっとも主流です。
カード会社、カードのランク、申込者の属性などによって変わりますから明確には言えないのです。
そのため、月2枚でもOKだったという人も、月3枚までならOKだったという人もいます。
実際に僕も月に2枚申し込んで審査に通った経験があります。
ですが、月1枚のペースで発行している人が最も多いので、それをおすすめします。
カード選びは重要
クレジットカードはハイペースで乱発することができません。
仮に月1枚のペースなら、年に12枚しか発行できません。
つまり、1枚1枚が非常に重要になりますから、できるだけポイントが高いカードを申し込むのが鉄則になります。
また、クレジットカード案件は、初回申し込みの時しかポイントが貰えません。
カードを取得後、退会して再度発行してもポイントのおかわりはできないのです。
以上を踏まえると、最も高いポイントをくれるポイントサイトで申し込むのが良いですよね。
そんな時は、ポイントサイトを横断検索できる『どこ得?』を利用しましょう。
『どこ得?』を使えば一発で一番ポイントの高いポイントサイトが分かります。
審査落ちしないために
月に1枚しかクレジットカードを発行していなくても、審査落ちすることはあります。
できるだけ審査落ちしないコツをいくつか紹介しておきます。
キャッシング枠は0円にする
クレジットカードのキャッシング枠は「総量規制」に関係します。
【総量規制とは?】
年収に対して借金できる上限額を定めた規制です。消費者を保護するために、年収の1/3を超えるお金は借りられないように法律で決められています。
カードのキャッシングも借金に含まれます。
キャッシング枠が仮に30万円だったとしても、実際キャッシングしなければカウントされないのでは?と普通思いますが、クレジットカードのキャッシング枠は借りていなくても、借りているとしてカウントされます。
そのため、キャッシング枠が付いたカードを何枚も発行していると年収の1/3を超えてしまい、審査落ちしてしまいます。
そのため、クレジットカード申し込み時に、『キャッシング枠を0』に設定しましょう!
ただし、ポイント獲得条件で「キャッシング枠○○円以上を付けること」という案件もあります。
その場合は、一旦キャッシング枠を付けて、ポイント獲得後に0に変更するようにしてください。
ゴールドカードよりも一般カードを優先する
クレジットカードのグレードが上がるほど、審査落ちのリスクが高くなります。
ゴールドカード、プラチナカードはステータスですから審査が厳しくなるのは当然ですね。
そのため、できれば一般のクレジットカードを申し込みましょう。
ただし、年収が高い方や、クレジットカードの支払い実績(クレジットヒストリー)が良好な方は、ゴールドカード以上を申し込んでも通る可能性は高いです。
支払い口座にはお金を充分入れておく
クレジットカードで利用した金額は翌月以降に、銀行口座から自動で引き落とされます。
もしその時に残高不足で引落としに失敗すると、CIC(指定信用情報機関)に記録されてしまいます。
この記録はクレジットカードの審査上、重大な減点になるので今後の審査に悪影響を与えてしまいます。
そうしないために、銀行口座には十分なお金を常に入れておきましょう。
それでも審査に落ちしてしまったら?
不幸にも審査落ちした場合、その履歴が6ヵ月間CICに残ります。
6ヵ月経てば、消去されるので、カード会社が見てもわからなくなります。
そのため、もし落ちてしまったら、6ヵ月間、新しいカードを申し込むのは避けてください。
ただし、もしゴールドカード以上で審査落ちした場合、一般カードで再チャレンジするともしかしたら通過するかもしれません。
まとめ|クレジットカードの発行でポイントを稼ぐ
- クレジットカードは日々の決済より新規発行で大量にもらう
- カード会社の入会キャンペーンとポイントサイトのポイントの2つに注目
- 同時に2枚以上のカード発行は要注意
- できるだけ高いポイントを出しているポイントサイトで行う
- 審査落ちしないために「キャッシングは0」「一般カードを優先」「銀行口座残高はたっぷり」を守る
カードの申し込み時は、どのカード会社も似たような必要事項を入力するだけなので、数回やれば慣れてしまいます。
慣れてしまえば、きっと毎月のルーチーンワークのように感じると思います。
それくらい手軽なんです。
手軽なのに、貰えるポイントは1万円前後と高額なので、ポイント活動の稼ぎ頭のような存在です。
さらに、カード会社の入会キャンペーン特典(数千円キャッシュバックなど)を受けられることもあるのでダブルでお得です。
ぜひ、クレジットカード発行案件を活用してください。